こんにちは。ドラジェの手しごと、楽しきひとときです。今回はドール服を作る時にかかせないミシン糸をご紹介します。主に使っているのは、フジックスのシャッペスパンです。さっそくご紹介していきましょう
フジックス・シャッペスパン(普通地)
普通地に適してる生地の種類は、やや薄手からやや厚手(ギャバジン・サージ・ツイード・ブロード・ピケ・コーデュロイ・ソフトデニム・フラノ・タフタ・モスリン)など幅広くコットン、ウール、合繊の生地になじみます
適してる使用針:９～１４
参照:フジックス
*一番下に写ってるのは、マミーの四季から出てる普通生地用の糸です
フジックス・シャッペスパン(薄地)
薄地に適してる生地の種類は、細くて柔らかい薄手生地(ジョゼット・ローン・ボイル・サテン・オーガンジー・チュール・クレープ・デシン・ギンガム・シルク)などデリケートな生地にフィットし、縫い縮みを防ぎます。
適してる使用針:７～９
フジックス・シャッペスパン糸の見本帳
フジックス・シャッペスパンの普通地の糸の見本帳です。お値段は２０００円程ですが、様々な生地で作っていきたい野望もあるので、糸と生地を見る時の為に個人的に１冊欲しいです(笑)
| フジックス シャッペスパン カラーサンプル帳 縫い糸 ミシン糸 色見本帳 ネコポス発送不可 | ||||
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ニット糸
ニット生地を縫うときに使う専用の糸です。あるとないのとはやはり違うような気がします。生地が収縮するので、糸も同じように収縮する方がミシンの動きがスムーズです。どうしても通常の糸だと縫いにくいんですね。ニット生地を縫う際、個人的に下糸(ボビン)だけニット生地にしてます。もちろん上糸も下糸(ボビン)もニット専用の糸でも大丈夫です。
適してる使用針:１１～１４
参照:フジックス・レジロンニット糸
フジックス・レジロンニット糸見本帳
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いかがでしたか
今回は、ミシン糸の種類をご紹介してみました。生地の厚みで糸を使い分けるのもドール服のみならず、人間用の洋服作りにも言えることなんですが、ちょっとした手間をかけるのもちょっとした職人のような”こだわり”を味わえると思います。特にニット生地を縫うときは、ニット専用をおすすめします。下糸(ボビン)だけでも変えるだけで、縫いやすくなるのでぜひお試しください。本日はここまでです。
ドール服の生地は実際これを使っています。おすすめをご紹介
ドラジェの手しごと、楽しきひとときにご訪問ありがとうございます。次回またお会いしましょう!!