ドール服、HANON参考にスカートの作り方

こんにちは。ドラジェの手しごと楽しきひとときです。今回はHANONの本を参考にスカートを作ってみました。
HANONの本では赤のコットンリネンで作られてますが、リネン生地が手持ちになくネットで仕入れた、カメリア色のコットンダブルガーゼの生地で作りました。

思いのほかダブルガーゼは、リネン風の生地にも似ていて色合いも濃いめのピンクでかわいい生地でした。
それでは、今回も作り方も含めて完成までの過程をお楽しみください。
モデル:ジェニー(27cm)

作り方

型紙に合わせて裁断します

スカート部分

ヨーク部分

縫いしろを5mm程の幅でつけます

生地の端を処理しましょう

スカート部分は中表に合わせて、縫いしろもチャコや洋裁用のペンなどで
つけておきます。(縫いしろ部分は完成時は裏側になります)

生地の端はほつれ止め液で処理しておきましょう。

スカートの脇を縫います


縫いしろをアイロンで割りおさえます。

ヨーク部分を作ります

前ヨークと後ろヨークを1組にして中表にして2枚作ります。
この際も縫いしろ5mm幅にしてチェコや洋裁用のペンでつけておきます。

ヨークの部分の端を縫います。
縫いしろを割り、アイロンでおさえます。

スカートのギャザーを寄せます

気にしなくてもいいですが、縫いしろ部分の中心は生地の厚みが
あるので、その部分をちょっとカットしてます。

ミシンの目盛りの縫い巾を調整します。
本では2.5mm~3.0mm
今回は2.0mmにしてみました。

縫い始めと縫い終わりの長さを約5cm~10cm程度にしておきます。
ひっぱってギャザーを作るので、ある程度長さがあった方がいいです
作りながら、長さは調節してみてください。
縫い代上に1本目と縫い目1本目の少し上に平行に2本目の2本縫ってください
縫い目は3mm幅推奨

上糸と下糸を分けます。

上糸のみ、ゆっくりひっぱりギャザーを作ります。

ギャザーを寄せたら、アイロンで整えます。

ヨークをあわせます

弧を描いている方が上部分です。

スカート部分の縫いしろ中心と、ヨークの縫いしろ中心を合わせます。
この時、スカートとヨークを中表に合わせます。
ヨークの長さとスカートの幅も合わせます。(ギャザー部分で調整)

スカートとヨークを中表にした状態で縫います。

ヨークを上に倒し、アイロンで押さえて整えます。
この時に、後ろヨーク側の縫いとめ部分を折っておきます。

もう一枚の上にヨークをのせます。


このような感じで縫います。

次に、はさみで縫いしろの角を落とし、上部分を切り込み入れます。

ヨークをひっくり返して、アイロンで整えたあとに、スカートのあき止まりを
少し下、斜めにおります。

押さえステッチをいれます。
すそを縫いしろ部分をアイロンでおさえて内側に折り、縫います。
スカートのすそから、あき止まりまで脇を中表にあわせて縫いしろ部分を縫います。

スナップ(4mm)をつけます
表には4mmの飾りボタンやビーズをつけてもいいですね。

完成です。

リネンから、無地から柄まで生地をいろいろ変えて作れる万能なスカートです。

いろいろ作って楽しんでください。
今回は、ジェニーに着てもらいました。

作ってみた感想

簡単そうで、なかなか奥が深いスカートでした。また、ヨーク部分とスカートの縫いしろを中心に合わせることが仕上がりのきれいな洋服になる事とか、前ヨークと後ろヨーク、
ギャザーの作り方を知ることで、これからの洋服作りの応用が少し分かったような気がします。そして、この洋服作りの欠かせない道具も揃っていた方が便利かもしれません。
この3点セットはワタシにとって欠かせません。

左側は、ミシンで縫って間違った時に糸を切る必要がある時、重宝します(リッパー)。ワタシが使ってるのは、もうかれこれ長年の相棒です。

中央は、液状のチャコペンシルです。自然に消えるし水でも消えるそうです。

右側はほつれ止め液ピケ(ペンシル型)

コットンWガーゼの生地はこちらの
生地布専門店 HINODEYA
を利用しました。

今回のスカートはHANONを参考に作りました。