夏にぴったりなさっぱりとしたスイーツを作ってみました。
個人的にスイーツは買うものと思っているのですが・・
スイーツ作り苦手を、ちょっと克服したいのもあって
苦手な人でも、作れるよ!を合言葉に
たまにスイーツ作り登場します。
見た目もキウイの色味と生クリームとヨーグルトの白で爽やかに
味も甘さ控えめで、酸味のあるキウイとプルっとしたヨーグルトと
生クリームにゼラチンを入れて簡単においしく作った
こちらのスイーツご紹介します。
キウイのヨーグルトスイーツ
材料:
キウイフルーツ:2コ
砂糖:20g
生クリーム:100cc
ヨーグルト:150g
砂糖:15g
レモン汁:小さじ1杯
粉ゼラチン:4g
水大さじ:2杯
ビスケット:4枚
作り方
1.ゼラチンに水(大さじ2)を加えてふやかし、レンジ600Wで
30秒加熱し溶かします。
2.キウイフルーツは皮をむき、1個あたり10枚にスライスします。
12枚を取り分けておき、残りのキウイはあられ切りにして耐熱ボウルに入れます。
3.耐熱ボウルのキウイに砂糖を加え、レンジ600Wで5分加熱してキウイジャム
を作ります。
4.取っておいたスライスを1枚ずつココット型の底に敷き、残りは半分に
カットして型の側面に貼り付けます。
5.生クリームは八分立てにします。
*八分立てとは、やわかな角がたつくらいが目安です。
ちなみに写真はちょっと泡立てすぎました。
その少し手前でやめておくのが理想の八分立てかもです。
6.別のボウルでヨーグルトと砂糖を合わせます。
その中にレモン汁、溶かしたゼラチンを加えて、八分立てした生クリームを
加えて混ぜ合わせます。
7.ココット型にスライスしたキウイと半分に切ったキウイを器のサイドに
を入れます。
6で作ったソースを半分まで流し入れて、キウイジャムをのせます。
さらにソースを足してビスケットでフタをします。
8.冷蔵庫で約2時間程度、冷やして型から取り出し、あればミントを添えて完成です。
コツ・ポイント
生のキウイフルーツは、ゼラチンが固まりにくくなる酵素が入っています。
中にキウイを入れるときは、今回のレシピのように加熱したものを使用してください。
型からケーキを取り出す際は、竹串をふちに一周するときれいに外せます。
参照レシピ:キウイのヨーグルトケーキ
作ってみた感想
思ったよりも簡単にできて出来上がりは、なんとも不格好ではありますが・・・
味はとってもおいしかったです。
レシピではゼラチンが4gでしたが、ワタシの手元には1袋5グラムだったので
5グラムで作りましたが、程よくソースの部分が固まっていてババロアのような
パンナコッタのような食感でまた、作ってみようと思えるスイーツでした。
ビスケットも甘味の無い方がいいですね。
あとジャムの方は、最初はレンジで作ってみましたが、途中で鍋に移し替え
地味に水分を飛ばして仕上げてみました。
砂糖はスイーツということなのでグラニュー糖を使用。
キウイはグリーンよりもやわらかな酸味が特徴のゴールデンキウイを
使用してみました。
今年の残暑が長そうなので、簡単で冷たい爽やかなスイーツはいかがですか?