こんにちは。ドラジェの手しごと、楽しきひとときです。
今回は、大きめのつばが特徴の「キャプリン」という名の帽子を作ってみました。こちらの帽子は6枚はぎになっているので、丁寧に作ることを心がけたい帽子です。
そんな帽子作りは、なかなか難しいので何度も作らないと上手くなりませんね。それでは、キャプリンの作り方の流れをご紹介します。
モデル:ジェニー(27cm)
参照:BOOKはこちらです。
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目次
- 1 材料:
- 2 作り方:
- 2.1 1.それぞれのパーツの端ほつれ止めをつける
- 2.2 2.まず1組(2枚)のクラウンを中表にあわせます。⇒2組作ります
- 2.3 3.次に2組のクラウンを仕上がり線でまず片側だけ縫い、縫いしろに切り込みをいれておく
- 2.4 4.残りのクラウンを1枚づつ中表にしてまち針でとめて縫います⇒3枚1組が2組できます
- 2.5 5.3枚2組を中表にして縫い合わせます
- 2.6 6.縫いしろをアイロンで整えます。表にかえしてもアイロンで整えます。この時にタオルなど熱さを防げるように中に詰めてあげるといいです。クラウンができました
- 2.7 7.ブリムの表地と裏地をそれぞれ中表にあわせてまち針で止めます
- 2.8 8.片側を縫います。そして表地・裏地の角をそれぞれにカットします
- 2.9 9.表地・裏地の縫いしろをアイロンで整えます
- 2.10 10.ブリムの裏地の上に中表に合わせて、表地にかぶせる
- 2.11 11.ブリムの外側の仕上がり線で縫います。縫いしろ部分は切り込みを入れます
- 2.12 12.ブリムを表にかえします
- 2.13 13.ブリムのふちをアイロンをかけて、形を整えていきます
- 2.14 14.ブリムとクラウンを合わせていきます
- 2.15 15.クラウンとブリムを中表に合わせてまち針で止めていきます
- 2.16 16.クラウンとブリムの部分を手縫いで仮縫いします。ミシンで縫い合わせていきます
- 2.17 17.仮縫いした部分を外して、リボンで結んだりしてできあがりです
- 3 いかがでしたか
材料:
生地:コットン(22cm×15cm)
リボン:適量
作り方:
1.それぞれのパーツの端ほつれ止めをつける
2.まず1組(2枚)のクラウンを中表にあわせます。⇒2組作ります
3.次に2組のクラウンを仕上がり線でまず片側だけ縫い、縫いしろに切り込みをいれておく
4.残りのクラウンを1枚づつ中表にしてまち針でとめて縫います⇒3枚1組が2組できます
5.3枚2組を中表にして縫い合わせます
6.縫いしろをアイロンで整えます。表にかえしてもアイロンで整えます。この時にタオルなど熱さを防げるように中に詰めてあげるといいです。クラウンができました
7.ブリムの表地と裏地をそれぞれ中表にあわせてまち針で止めます
8.片側を縫います。そして表地・裏地の角をそれぞれにカットします
9.表地・裏地の縫いしろをアイロンで整えます
10.ブリムの裏地の上に中表に合わせて、表地にかぶせる
11.ブリムの外側の仕上がり線で縫います。縫いしろ部分は切り込みを入れます
12.ブリムを表にかえします
13.ブリムのふちをアイロンをかけて、形を整えていきます
14.ブリムとクラウンを合わせていきます
15.クラウンとブリムを中表に合わせてまち針で止めていきます
16.クラウンとブリムの部分を手縫いで仮縫いします。ミシンで縫い合わせていきます
17.仮縫いした部分を外して、リボンで結んだりしてできあがりです
いかがでしたか
やはり帽子作りは難しいですね。何度も練習を重ねて納得のいく帽子作りを仕上げたいです。
そんな事で今回は、クラウンが少しジェニーに窮屈になってしまいました。
また、クラシカルな生地を使うと、ドレスに着せたりした時におしゃれなスタイルにできる帽子だと思います。本日はここまでです。
ドラジェの手しごと、楽しきひとときに訪問していただきありがとうございます。また次回お会いしましょう!
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